幼少期より、クラシックなど様々な音楽が流れている環境で育ち、
5歳でピアノを習いはじめました。
すぐに音楽に興味を持ち、将来はピアノ講師になりたいという夢がありました。
大人になり、看護師という職業を選びましたが音楽は常に私に寄り添い、
大切な存在でした。

仕事が忙しくなり、ストレスが重なり体調をくずしました。
そんなある日、
「ハープをはじめてみませんか?」という新聞広告を目にして
「やってみたいな!」と思い、すぐにハープを習いはじめました。
すると、ハープの振動や、ゆらぎが体の細胞にしみ渡るのを感じ、
体調も少しずつ回復したのです。
自分自身が奏でることで、
いつの間にかハープに癒されハープに救ってもらっていました。
その事に気づいた時、ハープは「心をケアする楽器」であると確信しました